診療案内

初めての方へ

初めての方へ不安を抱えていらした方も安心できるよう、スタッフ全員が患者様のお気持ちに寄り添って丁寧に対応しています。「目」に関してお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

また、ご予約や眼科診療に関するお問い合わせは、電話対応も行っています。診療時間内であればいつでも電話でご相談ください。

初めてのコンタクトレンズをご希望の方

初めてのコンタクトレンズでは、カウンセリングや装用練習などに時間がかかります。快適に使っていただけるコンタクトレンズをじっくりお選びいただいて、安全にお使いいただけるよう、当院では初めてのコンタクトレンズをご希望される場合には、一般診療と異なり、診療終了時間から1時間前までの受付が必要です。

初診時にお持ちいただくもの

健康保険証

初診、月初めの診察の際は、忘れずにお持ちください。お持ちにならない場合には、自費の診療費をお支払いいただいています。なお、いったん自費でお支払いいただいた場合も同月内に保険証をご持参いただければ、健康保険適用の自己負担分を除いた差額を返却しています。翌月になってしまうと返却できなくなりますのでご注意ください。

お薬手帳

普段、お薬を飲まれている場合、薬の相性などを考慮した診療や処方が必要になります。お薬手帳をお持ちの場合は、必ずご持参ください。

他院からの紹介状

主治医からなど他の医療機関からの紹介状をお持ちの場合は、受付に提出してください。

診察の流れ

Step1受付

受付のスタッフにお声がけください。保険証、医療証、お薬手帳、紹介状などがありましたら、受付に提出してください。お名前をご確認後、問診票をお渡しします。問診票への記入にお手伝いが必要な場合は、遠慮なくお申し出ください。

Step2問診票記入

お渡しした問診票の必要事項をご記入ください。気になること、わからないことなどがありましたら、スタッフにお声がけください。記入が終わったら、受付にご提出ください。
問診票を提出したら、お名前が呼ばれるまで待合室でお待ちください。

Step3検査

眼科診察の際には、症状の種類などに関わらず屈折検査、眼圧検査、視力測定が必要になります。こうした検査で目の状態をトータルに把握した上で診療するために、まず検査を行います。
屈折検査は、近視・遠視・乱視の状態を調べる検査です。眼圧検査は、空気を目に吹きつける検査を行って目の硬さを確認する検査です。視力測定は、裸眼に加え、眼鏡をかけた状態の矯正視力も測定します。成人の視力測定では多くの場合、近距離視力で手元の視力も確認します。

Step4診察

問診票や検査結果をもとに、症状が始まった時期、変化、症状の内容、特にお悩みの点などを医師が丁寧に伺います。前眼部という目の表面を拡大して観察できる細隙灯顕微鏡で詳細に確認しますが、症状が片方だけに現れている場合でも必ず両目を確認して状態を把握します。
診察結果を医師がわかりやすくご説明し、可能な治療について詳しくお伝えした上で患者様と相談しながら治療計画を立てていきます。なお、必要な場合には、この時点で処置を行うこともあります。
今後の通院についてもご説明し、次回診療日をご相談します。

Step5会計

待合室で少しお待ちいただいて、お会計となります。必要な場合には、次回のご予約をしていただきます。なお、薬の処方がある場合はお会計時に処方箋をお渡しします。

診療報酬改定に伴う掲示

医療情報取得加算

当院ではオンライン資格確認システムを導入し、患者様の診療情報を適切に取得・管理・活用することにより、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力くださいますようお願致します。

一般名処方加算

当院では、医薬品の供給状況等を踏まえつつ、調剤薬局で後発医薬品を含めて希望される医薬品が提供できるよう、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のあるお薬に関しては、特定の商品名ではなく、一般名にて処方箋を発行しております。一般名処方箋の場合、有効成分が同じであれば、どの後発医薬品も調剤可能です。ご理解・ご協力のほど宜しくお願い致します。

医療DX推進体制整備加算

当院では医療DXの推進のため、以下の体制を整えております。
・オンライン資格確認等システムを通じて取得した診療情報、薬剤情報の活用
・マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供
・電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋の導入:これらについては体制整備加算となり、経過措置期間であり現在体制を整えています。
正確な情報を取得・活用のため、マイナ保険証のご利用にご協力くださいますよう宜しくお願い致します。

コンタクトレンズ検査料

当院ではコンタクトレンズ装用を目的に検査を行った場合は、コンタクト検査料1を算定いたします。疾患が疑われる場合やコンタクトレンズ装用を中止する必要がある場合は厚生労働省が定める眼科的検査料で算定することがあります。

施設基準

当院では下記の施設基準に係る届け出を行っております

基本診療料

  • 夜間・早朝等加算
  • 明細書発行体制等加算

特掲診療料

  • 短期滞在手術等基本料1
  • 緑内障手術【水晶体再建術併用ドレーン挿入術】

また、当院では下記の指定医療機関の指定を受けております。

  • 各種指定医療機関
  • 保険医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法および被爆者一般疾病医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 身体障害者福祉法第15条指定医

選定療養に関する掲示

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。

クラレオンパンオプティクス 300,000円
クラレオンパンオプティクストーリック 330,000円
クラレオンビビティ 300,000円
クラレオンビビティトーリック 330,000円

宮前区.jpで当院を紹介しています

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